December 22, 2006

国金(「国民生活金融公庫」)のメリット

国金(「国民生活金融公庫」)が、民間の銀行に比べて貸してもらい易いというのは書きました。

では、具体的にどう違うのかを説明しましょう。


メリット1.〈借りられる資金使途が広い

開業資金や新規事業の資金など、民間の銀行が貸してくれない資金に対応してもらえます。
これらには、他に対応してくれる金融機関がない、と言ってもいいかも知れません。


メリット2.〈金利が低い

利息が安いというのは分かりやすいメリットです。
貸出金額や資金使途によって違いますが、銀行より高くなることは決してないでしょう。


メリット3.〈固定金利

固定金利であれば資金計画が立てやすいということです。
現在のように低金利の時代では特に、金利の先高感がありますし、万が一急激に金利が上昇するような場合にはありがたさを実感することでしょう。


メリット4.〈長期資金が調達できる

運転資金で5〜7年、設備資金で10年〜20年もの返済期間は魅力的です。
資金繰り上、たいへん有利です。
それは、金融機関が好む決算書になるという副次的なメリットによって、将来の資金繰りや資金調達に好影響を及ぼすでしょう。


メリット5.〈銀行に比べて担保を重視しない

銀行の担保主義は世間の批判を浴びたせいか、かつてほどではなくなりました。
しかし、長期の設備投資資金などには、当然のごとく担保を要求されます。
ところが国金の場合、経営者の人物や信用、事業計画などを(銀行に比べて)重要視する傾向にあります。
充分な担保を差し入れられない中小企業や個人事業者にとって、国金が利用しやすい理由の一つといえます。



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